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豆から挽くカプチーノも自宅で楽しめる?全自動コーヒーメーカー「デロンギ ECAM22062-B」の口コミを確認する
コーヒーは好きだけど、豆を挽いてミルクを泡立ててとカプチーノ1杯にいくつも工程がかかるのは、正直ちょっと面倒に感じませんか。デロンギの「マグニフィカ スタート ECAM22062-B」は、豆から挽く全自動コーヒーメーカーの中でも、タッチパネル操作とミルクフロッサーでカプチーノまでこなせるエントリーモデルです。全自動コーヒーメーカーの比較記事でも紹介した1台ですが、この記事では価格.comとYahoo!ショッピングに投稿された合計27件の口コミ(加重平均4.78)をもとに、実際の評判をもう少し詳しく掘り下げていきます。
基本スペック
まずは基本的なスペックを整理しておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | ECAM22062-B(ブラック) |
| タイプ | 全自動コーヒーマシン(ミル内蔵、エスプレッソ・ドリップ風コーヒー対応、タッチパネル式) |
| メニュー | エスプレッソ、カフェ・ジャポーネ(ドリップ風)、カプチーノ(ミルクフロッサー搭載) |
| 豆量調整 | 3段階から選択 |
| 水タンク容量 | 約1.8L |
| 消費電力 | 1450W |
| ポンプ圧 | 15気圧(抽出時9気圧) |
| サイズ | 幅約24×高さ約35×奥行約44cm |
| 重量 | 約9.5kg |
| 発売時期 | 2024年11月22日 |
| 実勢価格 | 約79,999円〜94,800円 |
実勢価格は比較記事作成時点での確認価格です。価格・仕様は販売店の在庫状況や時期によって変わる可能性があるため、購入前に商品ページで最新情報を確認してください。より詳しい仕様はデロンギ公式サイトの商品ページでも確認できます。
実際の口コミ・レビューを分析
価格.com(2件、平均5.00)とYahoo!ショッピング(25件、平均4.76)に投稿された合計27件の口コミ(加重平均4.78)を分析すると、ミルクまわりの評価の高さと、細かいお手入れ・センサー関連の指摘がはっきり分かれて見えてきました。まずは口コミで多かった内容をグラフでまとめています。
価格.comとYahoo!ショッピングの口コミ27件のうち、実際に本文で引用した口コミをもとに集計。1件の口コミが複数のテーマに触れている場合があるため、件数はレビュー数と一致しません。
良い点として多かった声
やはりミルクの泡立ち・カプチーノの仕上がりを評価する声が最も目立ちました。発売直後の口コミでは「フワフワのミルクです。さすがテクレマシステムですね。王道のエスプレッソも美味しいです」(★5、「テクレマシステム」はラテクレマ機能のことと思われます)という声があり、内蔵のミルクフロッサーによる泡質を評価する内容が複数見られます。10年ほど前の旧モデルから買い替えたという人は「豆乳もしっかりきめ細かいクレマになりました」(★5)と報告しており、牛乳以外でも泡立てやすい点を評価しています。カプチーノの作りやすさを決め手に選んだという口コミ(★4)や、価格.comのプロレビュアーも「カプチーノ機能が充実できる素晴らしいモデルです」(★5.00)と評価しており、エントリーモデルながらミルクメニューの完成度が高い印象です。
味そのものへの満足度も高く、カフェ以上と感じる声が複数ありました。「下手なカフェより美味しい。しかも安い」(★5)という口コミのほか、10年使った前機種から買い替えた人は「まるで、お店で飲んでいる感じ」(★5)と評価しています。家族で贈り物として購入したという口コミでは「まじうまいとてもうまい」(★5)という率直な感想があり、手動のミルクフロッサーから全自動に切り替えた人からは「感想は贅沢で最高です」(★5)という声も見られました。
タッチパネル操作のわかりやすさを挙げる声も一定数ありました。先ほどの「まじうまいとてもうまい」の口コミでは「初めてでも掃除や操作が感覚でわかる」(★5)と続けて評価されており、旧モデルからの買い替えでは「前機種より操作が簡単に」(★5)という声もあります。価格.comのプロレビューでも、タッチパネル式の操作性が全自動コーヒーマシン入門機としての使いやすさにつながっていると評価されています(★4.00)。
旧モデルからの買い替え満足度も、口コミからうかがえるポイントです。10年前後前の機種を使っていた人からは「前機種より操作が簡単に」「豆乳もしっかりきめ細かいクレマになりました」(★5)という改善を実感する声があり、同じく長年使用していた人からは「やはり美味しい!!」(★5)という買い替え後の満足感も報告されています。手動ミルクフロッサーからの乗り換えでも「感想は贅沢で最高です」(★5)と、操作の手間が減った実感がうかがえました。
気になる点として挙がっていた声
ミルクや味への満足度が高い一方で、購入前に知っておきたい指摘もいくつか見られました。
水タンクの残量センサーの誤検知については、複数の口コミで指摘されています。「水タンクにそこそこ水が入っていても、水不足のランプが点灯するので、残った水は捨てなければ」(★5)という報告や、「水タンクに水がまだ入っているものの補充のアナウンスがあるのは改善して欲しい」(★5)という声があり、実際の残量とセンサー表示にずれを感じている人がいるようです。
「豆」に関する不満も見過ごせないポイントです。「豆を入れたら使い切るまで変えれない点は残念」(★5)という口コミがあり、使用中に豆の種類を切り替えられない仕様に不便さを感じる人がいます。あらかじめ気分によって豆を使い分けたい人は、この制約を理解したうえで検討したほうがよさそうです。また「豆の消費量は結構あり、減りが早いように思います」(★5)という声もあり、豆のホッパー容量に対して1杯あたりの消費量がやや多めに感じられるケースもあるようです。
ミルクパーツの洗浄については、手間を感じる声とそこまで気にならないという声の両方がありました。「後片付けの洗う工程が増えたのが唯一のデメリット」(★5)という口コミがある一方、カプチーノの作りやすさを評価した人も「洗う手間がありますがカフェ気分で苦ではないです」(★4)とコメントしており、ミルクメニューを頻繁に使うほど洗い物が1つ増える点は前提として持っておくとよさそうです。
本体の重さ・サイズについての指摘も1件見られました。「強いて難点を言うなら私には重く、外箱がでかいので落とさないように力持ちに運搬」(★5)という口コミがあり、本体重量は約9.5kgとエスプレッソ系の全自動コーヒーメーカーの中でも軽くはないため、設置場所への移動や開梱時には注意が必要です。
タッチパネルの反応については、価格.comのレビューで1件、誤反応を指摘する声がありました。「なぞっての操作で多少の誤反応があります」(★5.00)というコメントで、全体としては操作のわかりやすさを評価しつつも、なぞる操作の感度についてはやや気になったという内容です。
抽出時の動作音に触れた声も見られました。「追記:購入して数日ですがキュキュと音が抽出中に聞こえるが問題ないとのことでした」(★4)という口コミがあり、購入店に問い合わせたところメーカーからは仕様の範囲内という回答だったようです。うるさいと断定する内容ではありませんが、抽出中に音が聞こえること自体は事実として報告されているため、静音性を重視する人は把握しておくとよさそうです。
フロスミルクだけを単独で抽出できない仕様への言及もありました。「フロスミルクのみを出せないとの意見もありますが、豆の量をコーヒーパウダーにしてカプチーノを押すとフロスミルクが出た後、エラー表示(すぐ解除されます)されますが、結果的にフロスミルクだけを作ることが出来ますよ」(★5)という口コミがあり、標準の操作だけではミルクのみの抽出ができない仕様に不便さを感じる人がいるようです。エラー表示を一度挟む工程が必要になる点は、購入前に知っておいたほうがよさそうです。
こんな人に向いている・向いていない
ここまでのレビュー分析を踏まえて、この全自動コーヒーメーカーが向いている人・向いていない人を整理します。
向いている人
- 豆から挽いた本格的なコーヒーに加えて、カプチーノなどミルクメニューも自宅で楽しみたい人
- タッチパネル操作で、豆と水をセットしたらあとはボタン1つで済ませたい人
- 10年前後前の旧モデルを使っていて、操作性やミルクの仕上がりの進化を試したい人
- エスプレッソ系全自動コーヒーメーカーの中でも、比較的手を出しやすい価格帯から検討したい人
向いていない人
- 気分によって豆の種類を頻繁に切り替えたい人(使用中の豆を使い切るまで別の豆に変更できません)
- 水タンクの残量表示をシビアに信頼して使いたい人(実際の残量とセンサー表示にずれを感じる口コミがあります)
- 本体重量約9.5kgの持ち運びや、ミルクパーツの洗浄などひと手間をできるだけ減らしたい人
使い始める前に知っておきたいこと
購入を決めた人向けに、スペックと口コミから見えてきた実用的なポイントをまとめておきます。
- 豆は使い切ってから種類を変える前提で計画する
使用中の豆を入れ替えることができないため、複数の豆を飲み分けたい場合はホッパーの豆を使い切るタイミングを見計らって切り替える必要があります。 - 水タンクは満タンに近い状態で補充する習慣をつける
残量センサーの誤検知を指摘する口コミがあるため、表示が出るたびに神経質になるより、こまめに満タンへ近づけておくと気にならなくなりそうです。 - ミルクパーツは使うたびに洗う前提で考える
カプチーノなどミルクメニューを使った日は、本体の掃除に加えてミルクフロッサー関連のパーツも洗うひと手間が発生します。頻繁に使う人ほど、洗い物のルーティンに組み込んでおくと負担が少なくなります。
まとめ
デロンギ マグニフィカ スタート ECAM22062-Bは、内蔵ミルクフロッサーによるカプチーノの仕上がりと、カフェを超えると感じる人もいるほどの味の満足度が支持されている全自動コーヒーメーカーです。タッチパネル操作のわかりやすさや、旧モデルからの買い替え満足度の高さも口コミから見えてきました。一方で、水タンクの残量センサーの誤検知や、使用中に豆の種類を変えられない点、ミルクパーツの洗浄の手間、本体の重さといった気になる点もあわせて押さえておくと、購入後のギャップが少なくなりそうです。豆から挽くカプチーノを自宅で気軽に楽しみたい人には、検討しやすい1台だと言えそうです。
他の全自動コーヒーメーカーとも見比べて選びたい人は、全自動コーヒーメーカーの比較記事もあわせてご覧ください。

