
コーヒーメーカー
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コンビニでコーヒーを買うのが習慣になっていませんか。全自動コーヒーメーカーで1杯ずつ挽きたてを楽しむという選択
朝の身支度をしながらコンビニに寄ってコーヒーを買う、あるいは会社の給湯室でインスタントを溶かす。そんな毎日を送っていると、「家でも挽きたてのコーヒーが飲めたら」と思う瞬間があるかもしれません。デロンギの「マグニフィカ スタート ECAM22020-B」は、豆から挽いて1杯ずつ抽出する全自動タイプのコーヒーメーカーで、保温ポットのようにまとめて淹れておく仕様ではなく、飲みたいときにその都度豆を挽いて淹れる方式が特徴です。この記事では、価格.comとYahoo!ショッピング(複数店舗合算)に投稿された口コミ、合わせて51件(平均評価4.62)をクチコミ研究所で集計し、良い点・気になる点の両方を紹介します。
基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | ECAM22020-B(ブラック) |
| 本体サイズ | 幅240×奥行440×高さ350mm |
| 本体重量 | 約8.9kg |
| 給水タンク容量 | 1.8L(着脱式) |
| カス受け容量 | 約14杯分 |
| 消費電力 | 1450W |
| ポンプ圧 | 15気圧(最大) |
| 操作方式 | タッチパネル式(カフェ・ジャポーネ/エスプレッソ/スペシャリティの3メニュー) |
| ミルクフロッサー | 手動式(付属) |
| 発売時期 | 2023年11月 |
| 実勢価格 | 約72,082〜77,567円(販売店による) |
本体重量は約8.9kgとそれなりの存在感があり、後述するように奥行き440mmという設置スペースを事前に確認しておいたほうがよさそうです。なお、デロンギ公式サイトの商品ページには仕様の詳細が掲載されていますが、資料によって重量表記に幅がある(9.5kg前後とする記載もある)ため、正確な数値は購入前に販売店側でも確認しておくと安心です。価格・仕様は販売店の在庫状況や時期によって変わる可能性があります。
実際の口コミ・レビューを分析
価格.comとYahoo!ショッピング(複数店舗合算)に投稿された合計51件の口コミ(平均評価4.62)から、良い点・気になる点それぞれの傾向を見ていきます。まずは口コミで多かった内容をグラフでまとめました。
価格.comとYahoo!ショッピングの口コミ51件のうち、実際に本文で引用した口コミをもとに集計。1件の口コミが複数のテーマに触れている場合があるため、件数はレビュー数と一致しません。
良い点として多かった声
1杯ずつ豆から挽いて抽出できる仕様そのものを評価する声が目立ちました。「本製品は手軽に本格コーヒーが楽しめる優良全自動マシンです。豆と水を入れるだけで挽きたての美味しいコーヒーを簡単に抽出できる点です」(★5)というレビューのほか、保温機能がないことを前向きに受け止めている人もいて「【保温性】保温する機能はありません。1杯ずつどうぞ」(★4)と評価項目そのものに軽妙なコメントを添えている声もありました。「一杯ずつ豆がひけて飲めるコーヒーメーカーを探してました。出先で、デロンギのコーヒーを飲ませてもらい、これしか無いと調べて注文しました。とっても簡単にコーヒーが飲めて片付けが簡単なところにひかれました。一人でも楽しく飲めるのが魅力です」(★5)というように、最初から「1杯ずつ」という仕様を求めて選んだという声もありました。
お手入れの手軽さも多くの人が挙げています。「自動で洗浄してくれるのが何より便利です。使用前後の自動洗浄のおかげでいつでも清潔に使えます」(★5)、「コーヒーの豆かすは、1日の終わりに捨てて、軽く水洗いで済むので、思ったより楽です」(★5)というレビューがあり、「お手入れも抽出ユニットを取り外して水洗いする事ができるため非常に楽チンです」(★5)という声もありました。パナソニックのコーヒーメーカーを手放していたという人からは「この機種を買ってから『コーヒーは飲みたかったけど、紙フィルターや豆カスの掃除が面倒だっただけ』と気づきました」(★4)というコメントもあり、紙フィルター不要の設計への満足度がうかがえます。
コンビニコーヒー代の節約になったという声も複数見られました。「価格は高めの機器ですが毎日コンビニでコーヒーを買うことを思うと、と思い購入しました。結果大成功です。おいしいコーヒーが毎日飲めますし、水筒に入れてコーヒーをもっていっています。ちりも積もれば、でいい節約になっていると感じました」(★5)、「マジでコンビニやマクドナルドでコーヒーを買う機会が減りました」(★4)というレビューのほか、「今までのコンビニコーヒーの購入代を考慮すると、もっと早く購入しておけばよかったです。外出する際にもタンブラーにコーヒーを入れて節約しています」(★5)、「毎日会社に淹れたてのコーヒーを水筒に入れて持って行っているため、コンビニコーヒーは殆ど買ってませんね」(★4)という声もありました。
操作のシンプルさや味への満足度も評価されています。「スタバの様な美味しいコーヒーが簡単に飲めて、お気に入りです」(★5)というレビューや、「こんな簡単に、満足できる美味しいコーヒーが飲めると、生活が変わる」(★4)という声がありました。買い替えで使用したという人からは「グラインダーが変わり引き目が細かくなり、クレマが多くなり、味も濃厚になりました」(★5)という具体的な変化を挙げるコメントもありました。
気になる点として挙がっていた声
一方で、無視できない指摘もいくつかありました。
初期設定に手間がかかるという声がありました。「最初の設定に30分ほどかかった」(★5)というレビューのほか、「初期設定など手順が多く腑に落ちないため分かり辛いのと、注意事項等も多く、慣れが必要です」(★4)という声もあり、届いてすぐ快適に使い始められるとは限らないようです。
エラーや警報が出て使えなかったという報告もありました。「カフェジャポーネを作ろうとすると、必ずエラーが出てしまい作れません。買ってずっと使えなくて、説明書見て色々試してもずっとエラー。頑張って買ったから悲しい」(★1)というレビューや、「深煎りの油分が強い豆は、ダイヤルを1番細かい挽き方にすると、自動で掃除する箇所にくっついてしまうらしく警報が鳴って止まります」(★5)という声もありました。初期不良を訴える声もあり、「到着後、取扱説明書通り操作しても全然使えない。メーカーに問い合わせし、リセット方法を案内されたが、何度やってもできず。全く使えてないのに交換ではなく修理⁇」(★1)というレビューもありました。
奥行き(前後径)の大きさを指摘する声もありました。「前後径がやや大きい。高さは低いので、もう少し高くして前後径が小さくなったら良いかなぁ」(★5)というレビューがあり、「奥行があって、幅は薄いですね」(★4)という声もありました。「奥行きがある製品なので、カウンター天板ギリギリの設置となりました。採寸して購入するのがおすすめです」(★5)というレビューもあり、設置前の採寸が重要なようです。
質感の安っぽさや、豆ホッパーの残量が見えにくくなった点を挙げる声もありました。「デザイン:シンプルで清潔感はあるが、プラスチックの比率が多いせいか、見た目はややチープな印象を受けます」(★4)というレビューや、旧モデルからの買い替えという人からは「豆ホッパーが透明で無くなったので残量確認が一目で出来なくなった点が唯一残念なところです」(★5)という声がありました。
こんな人に向いている・向いていない
ここまでのレビュー分析を踏まえて、向いている人・向いていない人を整理します。
向いている人
- 1杯飲むたびに豆を挽きたての香りを楽しみたい人(保温機能がない分、その都度淹れたてを味わえる仕様が評価されていました)
- コンビニやカフェでコーヒーを買う習慣を家で完結させたい人(節約になったという声が多く見られました)
- 紙フィルターの補充やドリップの手間を省き、豆かすを捨てるだけのシンプルなお手入れにしたい人
向いていない人
- 来客用や会議用に何杯分もまとめて淹れて保温しておきたい人(1杯ずつ抽出する仕様のため、まとめ淹れ・保温には向きません)
- キッチンの奥行きに余裕がなく、コンパクトな設置を最優先したい人(奥行き440mmの設置スペースを事前に確認する必要があるという声がありました)
- 油分の多い深煎り豆を頻繁に使いたい人(豆の種類によっては自動洗浄箇所にくっつき、警報が鳴って止まったという報告がありました)
使い始める前に知っておきたいこと
購入を決めた人向けに、スペックと口コミから見えてきた実用的なポイントをまとめておきます。
- 初回セットアップは時間に余裕があるときに行う
初期設定に30分ほどかかった、手順が多く分かりにくかったという声があります。届いてすぐ慌てて使い始めるのではなく、時間の取れるタイミングで落ち着いて設定するのがおすすめです。 - 豆の種類とダイヤル設定の相性を試す
油分の多い深煎り豆を細かい挽き方に設定すると、自動洗浄箇所に詰まって警報が鳴ったという報告がありました。豆を変えたときは、まず標準的な挽き方から試すと安心です。 - 設置前に奥行き440mmを実測する
「カウンター天板ギリギリの設置になった」という声があるとおり、幅よりも奥行きが影響しやすいサイズです。設置予定の棚・カウンターのスペースを事前に採寸しておくと失敗が防げます。 - 1杯ずつ抽出する仕様であることを踏まえて使い方を組み立てる
保温ポットのようにまとめて淹れておく機能はないため、複数人分を同時に用意したい場面には不向きです。逆に、家族それぞれが飲みたいタイミングで挽きたてを1杯ずつ淹れるという使い方には向いています。
まとめ
デロンギ ECAM22020-Bは、豆から挽いて1杯ずつ抽出するという仕様そのものが評価されている全自動コーヒーメーカーです。お手入れの手軽さやコンビニコーヒー代の節約効果に満足する声が多い一方、初期設定の手間、エラー・警報の報告、奥行きの大きさ、質感の安っぽさや豆ホッパーの残量確認しづらさなど、気になる点も口コミから見えてきました。まとめて淹れて保温しておく使い方ではなく、飲みたいときにその都度挽きたてを楽しみたい人には、検討しやすいモデルだと言えそうです。
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